学研ホールディングスのグループ会社「地球の歩き方」(東京都品川区)が3月14日、「地球の歩き方 神奈川」を発売した。
「地球の歩き方」国内版シリーズは2020年に「東京」を第1弾として発売、「神奈川」で14タイトル目となる。
神奈川県下の33市町村を網羅し、グルメ・自然・歴史・文化・アート・乗り物などのテーマを盛り込んだ。1000軒を超えるスポットを掲載し、都道府県版でもっとも厚い532ページの「神奈川の旅事典」となった。
巻頭特集は「あの有名グルメも、意外なあの場所も み~んな横浜生まれ!」、第2章のエリアガイドに横浜18区それぞれの名所を掲載、第7章のナイトライフでは「バー発祥の地、横浜の名店」や「関内&伊勢佐木町でディープに夜遊び」など、横浜についての記載が数多く見られる。
担当者は「約1年7カ月にわたる現地取材で見つけたおすすめスポットを掲載。制作を進めていくなかで、神奈川の見どころの多さに編集室も改めて驚いた。多彩なテーマと情報が詰まった渾身の1冊」とコメントしている。
A5変型判、価格は2,420円。