横浜岡田屋(横浜市西区南幸1)が運営する横浜駅西口の商業施設「横浜モアーズ」9階レストランフロアーがリニューアルし、4月25日にグランドオープンする。
「横浜モアーズ」は、MORE’Sの2号店として、1982年に横浜駅西口にオープン。「やさしい大人のカップル」をコンセプトに、ファッションや美容、趣味のショップなどの店舗を展開している。2008年の全面リニューアルでは、幻想的な外観やゆとりのある空間を取り入れ、横浜駅西口エリアのシンボル的なスポットになっている。
9階レストランフロアは新たなグルメスポットとして15年ぶりに大幅リニューアルし、和洋中さまざまなジャンルの11店舗が集結する。うち7店舗は、神奈川初出店となる。
神奈川初出店は、東京スカイツリーや新丸ビルなどにも店を構える鉄板焼レストラン「鉄板焼 天」、ミシュランシェフとプロの点心師による創作中華料理「サワダ茶楼」、季節のそばを店で挽き、職人が手打ちするそば・天ぷら「石臼挽き二八そば そばしき 紀尾井町」、安全・安心の生カキを提供する「8TH SEA OYSTER Bar」などが出店。油を使わない蒸し料理や和食・炭火焼きの「権之介」も全面リニューアルする。
フロアには、6店舗が出店する、1人でも気軽に利用できるカウンターがメインの「おいしいカウンター」ゾーンを設ける。カウンターをメインとした店舗で構成され、スペインバル・パエリア「EX yokohama」、牛たん専門店「味の牛たん 喜助」、炭火焼き鳥「やきとり 荒木山」、海鮮丼天丼「天麩良&刺身 天刺」、匠ラーメン「横浜 らぁ麺 めだか堂」、和牛ひつまぶし・おでん「和牛とおでん 三芳亭」が出店する。
同店は「レストランフロア全体で『美食家が集う場所』を目指す」としている。