2023年9月24日に開業したヒルトン横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい6)が、開業半年を迎えた。
ヒルトン横浜、朝食ブッフェは150種類 ライブキッチンで焼きたてパンケーキも
同ホテルは、横浜駅や横浜ベイクォーターから川を挟んだ対岸のウォーターフロントに位置し、JR横浜駅から徒歩約10分。収容人数2万人の大規模音楽専用アリーナ「Kアリーナ横浜」に隣接する、街区「ミュージックテラス」のホテル棟。
客室はスイートを含む8タイプ全339室。全室31平米以上の広さで、みなとみらいのシティビューを眺望するデラックスルーム、横浜駅側の景色を見晴らすプレミアムルーム、ラウンジアクセスが可能なエグゼクティブルームなど計8種の客室タイプを用意する。デザインは、横浜の歴史的建築物にみられる繊細でスタイリッシュなアール・デコ様式の要素を客室にも取り入れ、シックで落ち着いた配色を施している。
飲食店は、スペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジの3店舗を備える。うち、オールデイダイニング「Parade」は、「朝食ビュッフェ」(7時~10時)「ランチビュッフェ」(11時30分~14時)「アフタヌーンティービュッフェ」(15時~17時)「ディナービュッフェ」(18時~21時30分)と、1日を通じて料理の中から好きなものを自由に選ぶブッフェスタイルで食事を楽しむことができる。
現在はアフタヌーンティービュッフェで「いちごの誘惑」と題し、いちごをふんだんに使用したスイーツを期間限定で提供。
「いちごのシャルロット」「いちごのムース」「フリュイルージュ」「ムラングフレーズ」「いちごのタルト」「いちごのブリュレ」などのほか、注文を受けてから目の前で作る「いちごの生絞りモンブラン」もラインナップ。
担当者は「パティシエが腕を振るうデザートはもちろん、手を加えずいちごそのもののフレッシュさを味わえるスタイルも用意。旬でみずみずしいいちごがペストリーシェフの手でさまざまな味と食感に変化し、繊細でかわいらしい見た目と共に楽しんで」とコメントしている。
「いちごの誘惑」は5月12日まで。