ヨコハマ経済新聞の20周年を記念した読者交流イベントの第2回目が6月6日、横浜武道館(横浜市中区翁町2)の多目的室で開催される。
高性能コンパクトキーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」
ヨコハマ経済新聞は2024年4月に20周年を迎えた。2024年度は「ハマ経20周年イヤー」として、読者参加型の企画を複数展開。
読者交流イベント「横浜を舞台に●●」シリーズの第2回は、「人とまちと文化」を切り口に映像文化都市についての話や、参加者とのフリートークなどを行う。トークゲストにはヨコハマ経済新聞杉浦裕樹編集長、映画や映像を通じて戸塚の振興促進を目指す「シネマトトツカ」の代表の夏井祐矢さんらを予定する。
横浜ゆかりの製品を体験できる「special体験タイム」では、みなとみらいに本社を置く「PFU」の高性能コンパクトキーボード「HHKB(Happy Hacking Keyboard)」を紹介。同社ドキュメントイメージング事業本部の細貝康高さんらによる製品の説明とともにHKKBでの入力体験ができる。
HHKBは入力の「質」を追求する人々の「理想のキーボード」を突き詰めたミニマルなツールとして、1996(平成8)年に製品化。3万円以上する高価なキーボードだが、2021年に累計60万台販売を超え、世界中で利用され続けている。
編集部の担当者は「横浜武道館という、長年愛されつつ近年生まれ変わった横浜BUNTAIのサブアリーナの『場』も楽しみつつつ、20周年の序章らしいアットホームな会になれば」と話す。
開催時間は19時~21時。ヨコハマ経済新聞のサポーターと学生は参加無料。単月サポーター(1000円)になることで、誰でも参加可能。参加申し込みはオンラインで受け付け中。