ヒルトン横浜(横浜市西区みなとみらい6)のオールデイダイニング 「パレード」で、アフタヌーンティービュッフェ「メロンと新緑の果実」が開催されている。
メロンをメインフルーツに、新緑を感じられるよう抹茶やピスタチオなどグリーンの食材も使用し、50種以上のデザートと、10種以上の軽食をそろえる。
ビュッフェ形式で、5種類のメロンの食べ比べや、メロンショートケーキ、メロンソーダゼリー、ライムギモーヴ、ムラングピスターシュ、ピスタチオムース、抹茶プリン、抹茶ロールケーキ、抹茶マカロンなどのスイーツと共に、パスタジェノベーゼや、グリーンカレー、ハンバーカーなど軽食も用意している。ドリンクはコーヒーやジュースのほか、サングリアが飲み放題になる。
オープンキッチンで注文を受けてから目の前で完成させる生絞りモンブランは、「新緑」を感じられる京都長谷川の抹茶を使用した鮮やかなモンブランに小豆のアイスクリームを添える。半分に切ったメロンを器に見立てて盛り付けた「丸ごとメロンゼリー」は、前日17時までの予約で1組に1つ提供される。
同ホテルのペストリーシェフの片沼聖之さんは「抹茶モンブランやピスタチオの甘さのあとは、メロンの爽やかさが際立つ」と話し「アフタヌーンティービュッフェは食事のクオリティが高いので甘いものが苦手な人でも楽しめる」とも。
総料理長の香川信治さんは「デザートのカラフルさが映えるように、食器の色はクリアホワイトにこだわった」と話し、テーブルにティースタンドを置くアイデアも実現した。「スイーツから食事まですべてを丁寧に用意している」と笑顔。
「パレード」は7時~21時30分までを朝、昼、午後、夜の時間帯でそれぞれ異なるビュッフェを提供。アフタヌーンティービュッフェの営業時間は15時~17時。料金は=大人 6,000円、6~12歳=3,000円。「メロンと新緑の果実」は7月12日まで。