中区役所と資源循環局中事務所は6月1日、清掃活動「中区クリーンアップ DAY!2024」を開催した。
関内駅と桜木町駅周辺を18コースに分かれて歩きながらごみ拾いをする大規模な清掃イベントで、300人以上が参加した。
中区を「美しく暮らしやすいまちにする」とともに、1月に策定した横浜市はプラごみを減らす「ヨコハマプラ5.3計画」(横浜市一般廃棄物処理基本計画)を踏まえて、世界的に問題になっている海洋プラスチックのごみ削減に向けた啓発活動の一環として「中区からごみを海に流出させない!」を合言葉に実施した。
関内駅近くの大通り公園 石のステージに8時45分に集合し、9時から開会式を行った。 I LOVE YOKOHAMA【横濱】(ハマラブ)、美しい港町横濱をつくる会、美しい港町横濱をつくる会、大通り公園水の広場愛護会、神奈川アスファルト合材協会、公共空間創造 横浜市民プロジェクト、東京ガス、ハマの海を想う会などの多くの市民団体や企業が集まった。
中区長の小林英二さんは「2027年に開催されるグリーンエキスポは環境をテーマにした博覧会。同じ2027年に中区は100周年を迎える。関内、桜木町地域は中区だけでなく横浜の顔でもあるエリア。街をきれいにする活動に楽しみながら取り組んでほしい」と挨拶した。
清掃活動を終えて、11時に大通り公園に集まり、閉会式を行った。