第43回「横浜開港祭」が6月1日・2日の2日間、臨港パーク(横浜市横浜市西区みなとみらい1)などで開催されている。
臨港パークメインステージと日本丸メモリアルステージでステージイベントを展開するほか、「チビッ子ミニ駅伝」「馬車道ポニー」「移動式水族館」など、多くのコンテンツを用意する。
クライマックスは、19時30分~20時に臨港パーク前海上で「ビームスペクタクルinハーバー」が光と音と花火を融合させ開港記念日を祝うのに続き、20時~20時20分は2年ぶりにドローンショーが復活。夜空にドローンを飛ばし、第43回横浜開港祭のラストを飾る演出を行う。
ドローンショーを企画・運営するレッドクリフ(東京都港区)は2022年の「第41回 横浜開港祭」で、横浜開港祭史上初となるドローンショーを実施。プログラムされた500機のドローンが10分間舞い、ライトの色を変えながらモチーフや文字、アニメーションを次々と描き出した。
今回は前回から2倍のスケールとなる1000機を使用。横浜港の開港記念日を祝い、クジラなど海の生物や、港のある横浜にちなんだ船などのアニメーションを予定する。上空150メートル、横幅200メートルの夜空を舞台に、約20分間の「幻想的な風景」を作り上げる。
ドローンショーの無料観覧エリアは、赤レンガパーク、象の鼻パーク、カップヌードルミュージアム。