ステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf(リワーフ)」が7月1日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)2号館3階にオープンする。
シグネチャーシーフードプラッター 「Re:Wharf(リワーフ)」
運営はカフェ「UNI COFFEE ROASTERY」やレストラン「Re : Journal(リジャーナル)」を運営するGRACE(西区みなとみらい2)。
同店ではUSプライムビーフと旬の地元素材を提供。メインのステーキ、シーフード、前菜や「UNI COFFEE ROASTERY」のパティシエが監修するスイーツなどを用意する。フードメニューはディナーコース(8,000円)、USプライムTボーンステーキ2人分(23,000円)、サラダ(2,500円)など。
ランチタイムは、黒毛和牛のパテを使った「Re : Wharfハンバーガー」(4,500円)や、ハンバーガーと共に「NYチーズケーキ」と、サイドディッシュ3品を選ぶことができる「Re : Wharfハンバーガーランチコース」も用意。カジュアルな雰囲気で楽しむことができる。
店内は、星空をイメージした照明が天井に広がるメインダイニング、バーカウンター、個室や、みなとみらいの風景が見えるテラス席など、さまざまなシーンで利用できる席を用意する。
金曜・土曜・日曜・祝日は、横浜にゆかりがあるミュージシャンがグランドピアノでジャズの生演奏を届ける。生演奏時以外にも、店内でジャズをBGGMとして流し、入り口からのアプローチにジャズミュージシャンのパネルを展示、エントランスからジャズを感じられる空間を演出する。
GRACE社長の沢村優太さんは「『大人のぜいたくを堪能できるレストラン』をコンセプト」とコメント。「横浜を五感で楽しめるエッセンスをちりばめたことで、東京ほか全国の同業態の店とも一味違った店に仕上がった」とも。
同社レストラン事業責任者の青木拓人さんは「横浜赤レンガ倉庫は、生まれ育ちが横浜の私にとっては学生の頃から通い続けた、思い出がたくさん詰まった場所。赤レンガ倉庫でレストランの運営を任されるのは、夢のような話で大変光栄」といい「ひとりひとりに合ったおもてなし、『ホスピタリティ』という部分にこだわりを持ち続ける」という。
営業時間=11時~23時、座席数=約150席、面積=663平方メートル。6月30日までの予約で、通常料金2万2000円のコースを1万5000円(スパークリングワイン付き)で提供。