横浜市西区の区制80周年記念を記念した「西区Instagramフォトコンテスト」が7月1日から始まった。
横浜市西区制80周年記念「横浜西区LOVEWalker」 オンラインでも
西区は1944(昭和19)年に横浜市中区より分区。横浜市の東側に位置しているが、中区の西にあるため「西区」と命名されたという。
フォトコンテストのテーマは「未来につなぎたい西区の魅力」。募集部門は「まち部門」(まち並み、にぎわい活動など)と「自然部門」(花・緑、自然風景、環境保全など)。
応募方法は「横浜市西区役所公式」のインスタグラムアカウントをフォローし、応募写真のキャプションに「撮影場所(イベントなど)の名前」「一言コメント(エピソードや魅力に感じたことなど)」、 応募する部門に応じたハッシュタグ(まち部門=「#西区フォトまち」、自然部門=「#西区フォト自然」)を記載して投稿する。
募集作品は、2023年9月以降に撮影された自作未発表写真で、今後ほかのコンテストなどで発表される予定のないもの。軽度の色修正や露出補正は可だが、変形や合成など著しく加工した写真や、組写真は不可。応募資格は、プロ・アマ問わず、西区に愛着があること。
11月に開催を予定する「西区民まつり」や電子投票での一般投票を経て、入賞作品を決定。最優秀賞=ホテルペア食事券、優秀賞=みなとみらい回遊ペアチケット、佳作=西区みやげセットなどの賞のほか、抽選で20人に記念品が進呈される。入賞作品は、2025年1月ごろに西区庁舎で展示予定。
西区では80周年記念事業として「横浜西区LOVEWalker」の発行や、「西区制80周年記念オリジナルフレーム切手の販売」なども行っている。
写真の募集は9月10日まで。