7月20日から開催されている「ドラゴンクエストカーニバルin 横浜・みなとみらい」は、8月9日～18日の期間、回遊性向上と市内経済活性化につなげることを目的に、市内各所でさまざまな取り組みを実施する。

みなとみらい線が「ドラゴンクエスト」がコラボの一日乗車券

　同期間、全高112.5メートルの大観覧車「コスモクロック21」（横浜市中区新港2）ではスライムとゴールデンスライムが映し出される。点灯開始は19時30分から21時45分まで、15分ごとに1分間。横浜市庁舎と横浜美術館と横浜ハンマーヘッドは、日没から22時まで、スライムカラーのブルーにライトアップされる。（横浜市庁舎のみ11日から）

　新港ふ頭で8月10日に開催される5分間の花火「横浜スパークリングトワイライト」では、「ドラゴンクエスト」をイメージした花火を打ち上げる。

　同日はグランモール公園で19時～21時に「キャンドルナイト」を実施。14時からはキャンドルナイトで灯すキャンドルを、メッセージやシールでデコレーションするワークショップ「LED キャンドルワークショップ」を実施し、来場者で1つの「スライムアート」を完成させる。

　みなとみらい線元町･中華街駅にも「ドラゴンクエスト」のモンスターたちが出現、連絡地下通路に6種類のイベント限定ステッカーやイベントポスターが掲出され、街なかまでの道のりを楽しむことができる。1番出口付近では、中華街の門を「スカイドラゴン」と「ドラゴン」が囲う特別フォトスポットも登場

　併せて、ランドマークプラザ、MARK IS みなとみらい、横浜赤レンガ倉庫、横浜中華街、横浜ハンマーヘッド、よこはまコスモワールド、YOKOHAMA AIR CABINでは対象店舗の利用で、実施場所ごとに異なるモンスターが描かれたイベントオリジナルの限定ステッカーを配布する。全エリアで合計407店舗などが参加、配布条件は店舗ごとに異なる。