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「ベイスターズがいるまち横浜関内」の将来像 学生がイベント企画

関内桜通り。「関内桜通り振興会」は横浜市中区の関内桜通り地区を中心に、地域の環境改善をはかり、明るく住みよい活力に溢れた街造りの構成と、商店街の振興を目指す地域団体。

関内桜通り。「関内桜通り振興会」は横浜市中区の関内桜通り地区を中心に、地域の環境改善をはかり、明るく住みよい活力に溢れた街造りの構成と、商店街の振興を目指す地域団体。

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 横浜DeNAベイスターズが運営する会員制シェアオフィス&コワーキングスペース「CREATIVE SPORTS LAB(以下CSL)」(横浜市中区日本大通)は横浜スタジアム近くの関内桜通りで活動する地域団体「関内桜通り振興会」とコラボし、高校生・大学生向けに「スポーツ×まちづくり」をテーマに掲げたスクールプログラムを実施している。

さくら通りOPEN!Vol.7「Walk Kannai Feel Baystars」

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 参加した約30人の学生は「横浜DeNAベイスターズがいるまち横浜関内」の将来像を考え、初日にはベイスターズの試合日にスタジアムの見学や関内周辺の動向調査を行った。また関内地区のこれまで歴史や活動を学び、どのように、関内のまちと一体となって盛り上がりを生み出す「スポーツタウン」となることができるかを考えてきた。

 8月11日から始まった同プログラムの最終日の9月14日には、スタジアムでの試合前に関内桜通り(中区相生町2~3)で、スクールに参加の高校生・大学生が企画・運営するイベント「Walk Kannai Feel Baystars」を「さくら通りOPEN!Vol.7」として開催する。関内のまちを巡るクイズラリーや、球団カラーの青色の桜を花咲かせる参加型アート、観戦時の応援にも使用できるうちわ制作のワークショップなどを行う。

 運営担当者は「横浜スタジアムで試合観戦される方はもちろん、近隣に住む人も、子どもから大人までご参加いただける楽しい企画がめじろ押し。ぜひ遊びに来て」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は12時~14時。

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