「横浜好き」な人たちのネットワーク「I LOVE YOKOHAMA」と、ヨコハマ経済新聞がともに20周年を迎えている。現在はコラボ企画として「横浜18区みどころアンケート」を実施している。
「I LOVE YOKOHAMA」は2004(平成16)年4月2日にインターネットサービス「mixi」のコミュニティとして設立、現在は主にSNS「Facebook」の公開グループとして活動している。参加メンバーはmixi=8万2938人、Facebook=6万1102人(9月13日時点)。
「横浜大好き!港町横浜が大好きな人・興味のある人が集う横浜ネット空間」と定義され、居住地や、出身地、通勤通学先などが横浜、または「憧れの街」などで、「横浜に興味関心がある方なら誰でも参加歓迎」とされている。インターネット上にメンバーが横浜情報を寄せられるほか、クリスマスにサンタクロースの衣装で街を掃除する「ヨコハマサンタ清掃」など対面での活動があることも特徴。
ヨコハマ経済新聞も2024年4月に20周年を迎え、2024年度は「ハマ経20周年イヤー」として、読者参加型の企画を複数展開している。
コラボ企画「横浜18区みどころアンケート」は18区のいずれかを選び、おすすめの店舗やイベントをフリー記述で書く形で、「この区といえばこの人!」という人を問う質問もある。
「I LOVE YOKOHAMA」代表の佐藤勇さんは「横浜好きな方が参加されている皆さんだからこそ知っている情報や声を是非聞かせてください」(原文ママ)とFacebookで呼びかけ、ヨコハマ経済新聞編集部の担当者は「横浜のガイドブックにも載っていなかったような場所や人と出合えたら」と期待を寄せる。
集まった情報は後日ヨコハマ経済新聞による記事化も予定。アンケートの回答募集は9月17日13時まで。