横浜でまちづくり活動を行う企業・行政・団体、商品サービス提供者らが横浜の魅力を発信するイベント「Re:Discovery YOKOHAMA 」(リ・ディスカバリーヨコハマ)が10月9日、「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」で開催される。
参加者の写真付きメインビジュアル リ・ディスカバリーヨコハマ
主催は関内イノベーションイニシアティブ(横浜市中区北仲通3)で、会場を提供するフラグヨコハマが共催する。フラグヨコハマは、2024年6月、横浜駅直結の「THE YOKOHAMA FRONT」最上階(42階)にオープンした事業共創を目的とした複合施設。
イベントのテーマは「ハマの魅力再発見! まだ知らない横浜、きっと見つかる」。
プログラムは、ゲストによるショートプレゼンテーションと、テーマ別のクロストークで、モデレーターは関内イノベーションイニシアティブのあらいきよてるさん。会場では関連企業各社の展示や「地球の歩き方横浜版」書籍の展示も行う。
ゲストとプレゼンテーションの内容は、フラグヨコハマを運営する東急の武井駿さんによる「Vlag yokohamaが考える横浜型の事業共創とは?」、「地球の歩き方」編集プロデューサーの今井歩さんによる「取材で見つけた横浜の振れ幅の大きさと魅力」、横浜市みどり環境局公園緑地部長の小田嶋鉄朗さんは「横浜の公園の魅力とその未来」、横浜マリンタワーの櫻井怜歩さんが「リニューアル後の変化と、魅力」、「有隣堂」店売事業本部の田中俊行さんによる「進化する老舗書店」、ヨコハマ経済新聞編集長の杉浦裕樹さんによる「ヨコハマ経済新聞20周年!ふりかえりと展望」など、横浜ゆかりの企業・行政・団体がそれぞれの活動を話す。横浜国立大学の学生団体「ハマの屋台プロジェクト」の樫本和奏さんなど学生も登壇する。
あらいさんは「横浜愛MAXのトークイベント。地域コンテンツをより深く理解し共有することで、横浜の魅力をさらに内外へと発信していきたい。ゲストとの交流時間も設けているので、この機会に是非」と参加を呼びかける。
開催時間は18時30分~21時30分。 うち懇親会は20時45分~。定員=60人、予約優先、当日参加可。