「関内バックギャモンの会」は11月4日、日本バックギャモン協会主催で東大島文化センター(東京都江東区)で開催される「王位戦2024」の「例会対抗戦2024」に出場する。
バックギャモンは「西洋すごろく」とも言われるレース型のボードゲームで、遊戯人口は世界で約3億人といわれている。
「王位戦2024」は、地域ごとの例会予選を勝ち抜いた個人によるタイトル戦「第31期王位戦」のほか、第1回女王戦と第13回新鋭戦の決勝戦などを行い、最終日には団体対抗の「例会対抗戦2024」を開催する。
「例会対抗戦2024」はバックギャモン協会から選抜された8チームが参加。各チーム3人で競う。関内バックギャモンの会は「神奈川県域で、長きに渡りバックギャモンの普及、プレー環境の提供に貢献していること」が推薦理由だという。
関内バックギャモンの会の主宰、荒井智さんは「選ばれたからには優勝できるように頑張りたい」と意気込み「普段は勝つことよりも楽しくプレーすることを大切にしているので、いつでも気軽に例会に来てもらえたら」と話す。
同会は月に2回、土日または平日の夜に、誰でも参加が可能な「例会」を開催している。10月の例会の場所と日時は、13日=「なか区民活動センター」(横浜市中区日本大通)で9時30分~12時、22日=「エムッレ」(中区真砂町2)で19時~22時。