横浜市中区を舞台にしたゲーム「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」を体験する「カードゲーム体験会 Culture Night」が10月9日と11月9日に、泰生ポーチフロント(横浜市中区相生町2)で開催される。
「あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-」の「お題」
主催は「LOCAL GOOD YOKOHAMA」で、慶應義塾大学大学院 SDM研究科 附属SDM研究所 地域資源利活用ラボと、「さくらWORKS<関内>」が共催。
同ゲームはプレーヤーが「横浜市中区の資源の利活用をプロデュースする協力隊」として、カードに示される地域資源を使用し「お題に合うアイデア」を発想するゲーム。製作は、横浜コミュニティデザイン・ラボ、慶應義塾大学大学院 SDM研究科 付属SDM研究所 地域資源利活用ラボが、Yocco18、横濱式はいからサービス、山手縁乃庭と共同製作を行った。
体験会では、3~5人のグループに分かれ、カードゲームをプレイ。ゲーム終了後には「関内さくら通り」に面した建物のミニツアーを実施する。
製作チーム代表の永井楓さんは「今後も『あなたも地域資源マスター!地方想生アイディア発想ゲーム -横浜市中区編-』の体験会を継続し、ゲームによる教育効果の検証を行っていきたい」と話す。研究目的で製作されたため、一般販売の予定はないが、体験会の開催希望は受け付けているという。
開催日時は、10月9日=19時~21時、11月9日=13時~15時。参加費は一般=1,000円、学生・中区在住・在勤=500円。