横浜市選挙管理委員会事務局は10月11日、「2024衆議院議員総選挙」の概要を発表した。選挙では、小選挙区選出議員選挙、比例代表選出議員選挙と、最高裁判所裁判官国民審査が同時に実施される。
公示日は10月15日で、投票は27日17時から20時まで行われ、即日開票される。
横浜市内には628カ所の投票所が設けられ、投票日には約8200人が投票所の運営に従事する。開票は投票日の21時15分から各区で開始される。期日前投票は10月16日から26日までの間、区役所などに設置される期日前投票所で行われる予定。
今回の選挙での選挙人名簿登録者数は、9月2日時点で約313万8千人。選挙管理委員会は、投票率の向上を目指し、ポスター掲示や横断幕の設置、ラジオやテレビ、SNSを活用した広報活動を行っていく。
ポスター掲示場は、市内に4708カ所を設置する。
横浜市域を含む選挙区(神奈川第1区~第8区、第13区、第19区)の定数は小選挙区議員選挙=10人、南関東ブロック(神奈川県、山梨県、千葉県)の定数比例代表議員選挙=23人。
世帯ごとに封書で送る「投票のご案内」は、10月15日以降発送する。