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関内で「SDGs多文化CITYカフェ」 フェアトレードコーヒー販売や哲学対話も

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 関内のシェアキッチン「泰生ポーチフロント」(横浜市中区相生町2)で10月12日、SDGsについて楽しみながら学ぶイベント「SDGs多文化CITYカフェ」が開催されている。主催はSDGsよこはまCITYプロジェクトと神奈川大学学生チーム。

明治学院大学国際学部発 ドリップパックプロジェクト「Umee Coffee」

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 「SSDGsよこはまCITYプロジェクト」は、横浜・神奈川のSDGs・国際協力・多文化共生の推進を目指して2020年度から開催されている。

 神奈川大学SDGsポスターセッションのほか、トーク企画「韓国と日本のSDGsアプローチ」、横浜隼人高等学校国際語科の生徒によるバリ島研修の成果報告「高校生が挑む!バリ島の環境問題」、WE21ジャパンによる開発教育ワークショップ「今日はフェアトレードの日?」、「未来を語ろう SDGs交流会」などのプログラムが行われる。

 フェアトレードコーヒーに取り組む明治学院大学「Umee cofee」によるコーヒーの販売と哲学対話のほか、「SDGs交流会」では、SDGsをテーマに活動している団体がそれぞれの活動を発表し、身近なところからできる取り組みを考える。

 SDGsよこはまCITYプロジェクトの小俣典之さんは「SDGs多文化CITYカフェは、国際協力・多文化共生の分野のみならず、さまざまな分野で活動している市民と交流する機会。地球規模の課題解決に向けたSDGsを考えるきっかけになれば」と話している。

 開催時間は11時~17時。参加費無料。

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