
アーティストインレジデンス「ヨコハマアパートメント」(横浜市西区西戸部町2)などを運営する川口ひろ子さんが初監督したドキュメンタリー映画「editor.O 世に出でし文人指にあまるさへ誇ることなし酒よりほかに」が10月18日からBankART Station(西区みなとみらい5)などで上映される。
河出書房新社「文藝」元編集長で、現在は長野県に暮らす編集者・長田洋一さんの生き方を描いた映画で、川口さん自身がインタビュアーも務めた。
長田さんは1944(昭和19)年生まれ。17歳の時に結核を患い、読書に没頭。34歳で編集者として河出書房新社に入社した。文芸誌「文藝」を担当するかたわら、多くの作家たちの著作編集に関わってきた。
引退後は長野県に移住。現在は同県塩尻市立図書館での「信州しおじり 本の寺子屋」の企画を担当するなど、本と人をつなぐ仕事を続けている。
映画には、長田さんが出版社で本作りに没頭していた時代(1979~2002年)と、長野移住後(2003年以降)のふたつの時期の軌跡が描かれている。
上映日時と場所は、18日18時~・19日14時~=BankART Station、27日14時~=山手縁乃庭(中区大和町2)、11月2日18時~=みなまきラボ(旭区)、11月16日18時30分~=藤棚デパートメント(西区中央2)。観覧料は会場により異なる。18日上演後は20時からオープニングパーティーを開催。