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横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋 建設から今までの歴史を振り返る企画展

建設工事中の横浜ベイブリッジ 1988年 横浜みなと博物館蔵

建設工事中の横浜ベイブリッジ 1988年 横浜みなと博物館蔵

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 横浜みなと博物館(横浜市西区みなとみらい2)で現在、企画展「横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋 港を支える長大橋」が開催されている。

1994年10月25日に命名 12月21日開通 鶴見つばさ橋

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 横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋は横浜を代表する長大橋で、首都高速湾岸線の一部として横浜港の物流を支えている。

 横浜ベイブリッジが1989(平成元)年9月27日の開通から35周年、鶴見つばさ橋は1994(平成6)年12月21日の開通から30周年を迎えることを記念した。2つの橋の建設から今までの歴史を写真や映像、模型などで紹介している。

 2つの橋の構造や施工方法を再現した、計7点の模型を展示。多数の写真で、橋の建設工事や開通当時の様子を振り返る。

 10月26日と、11月10日は、11時と14時から学芸員による展示解説も実施する。

 同館学芸員の奥津憲聖さんは「市民にとっては、横浜ベイブリッジも鶴見つばさ橋も身近な橋だが、いつどのように建設されたか詳しくは知らない人が多いのではないか。本展は2つの橋の歴史を振り返る初めての企画展、ぜひお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は10時~17時。月曜定休(祝日の場合は翌平日休み)。入館料は一般=500円、65歳以上=400円、小中高校生=200円。11月10日まで。

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