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横浜の老舗果物店「水信」が「バナナプリン」を商品化

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 1915年に創業した横浜の老舗果物店「水信」(横浜市西区北幸1)が12月1日、「バナナプリン」の販売を開始する。

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 2024年に発売した「琥珀バナナパウンドケーキ」、「ボンベッタ」、「バナナヴィクトリアケーキ」に続く、バナナスイーツの第4弾となる。

 同社は、1915(大正4)年に初代・加藤信明さんが横浜で台湾バナナの加工卸問屋「水信商店」として創業した。

 バナナプリンの開発には、エクアドル産のバナナが最も適した条件を満たしていると判断した。エクアドルは赤道直下の強い日差しと昼夜の寒暖差により、甘さとコクが秀でたバナナが育つ地域とのこと。

 エクアドル産バナナをピューレにして練り込み、低温で焼き上げることで、バナナの風味とミルクの濃厚な味わいが調和したバナナプリンが完成した。バナナジュレ、プリン、カラメルの三層で構成し、バナナの香りやさわやかな酸味を楽しむことができる。

 六角形のガラス容器には「水信ブルック&ファクトリー」のロゴシールが貼られている。

 内容量は約140gで販売価格は1個580円。販売店舗は「水信ブルック&ファクトリー」と「横浜水信 横浜ジョイナス本店」。

 製造店舗は「水信ブルック&ファクトリー」(横浜市中区新港2、横浜ハンマーヘッド2階)。営業時間は平日=11時~21時、土日祝=10時~21時。

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