
横浜市選挙管理委員会(横浜市中区港町1)は3月28日、任期満了に伴う次期横浜市長選挙の選挙期日を2025(令和7)年8月3日とすると発表した。告示日は同年7月20日で、投票と開票は8月3日に行う。開票は即日実施する。
公職選挙法第33条に基づき、地方自治体の首長選挙は任期満了日の前30日以内に実施する必要がある。現市長の任期満了日は2025年8月29日、選挙は7月30日から8月28日の間に行う必要があり、期間内の日曜日は8月3日、10日、17日、24日が該当している。このうち最も早い8月3日を選挙日とすることとなった。
横浜市長選挙は4年に一度実施される。前回2021(令和3)年の市長選では投票率が49.05%を記録し、過去2回(2017年=37.21%、2013年=29.05%)と比較して高い水準だった。
2025年3月3日時点での選挙人名簿登録者数は3,132,686人。市内有権者数は年々微減傾向にあるが、投票率の推移と合わせて市民の関心動向が注目される。
問い合わせ先は、選挙管理委員会事務局選挙課(Tel:045-671-3333)まで。