横浜F・マリノスは1月17日、2006年度の新体制を発表、代表取締役の左伴繁雄氏がタイトルの奪還と、2007年度までに「健全企業としての自立」達成を宣言した。横浜F・マリノスは、昨年はリーグ制覇を逃したものの、スポンサーセールス、用品販売額、チケット売上は過去最高となり、会社としては単年度売上を01年度比151%増の40億円台に乗せた。今年は12月に「みなとみらい21地区」61街区への本社移転により、新クラブハウスに併設した商業施設もオープン、さらなる売上増を見込んでいる。また新コーチには元横浜マリノス選手で、引退後はサッカー解説者としてテレビ等で活躍した水沼貴史さんが就任。チーム力と集客力の向上により経済的自立を目指すとのこと。
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