
日本郵船歴史博物館(中区海岸通3、TEL 045-211-1923)は2月19日まで、特別展「中村庸夫写真展 Blue~海~生命」を開催している。中村氏は1949年東京生まれの海洋写真家で、学生時代に水中写真を撮り始め、30年近くの間、世界中の海と海洋生物の写真を撮り続けている。今回は、北極海や南極海を含む太平洋、大西洋、インド洋などの海とそこに生きる海洋生物たちの写真を紹介している。また、2月4日からは『さよなら客船「飛鳥」ミニ写真展』と題して、今年引退する客船「飛鳥」を記念する写真展も同時開催。豪華客船や帆船写真の第一人者としても知られる中村氏が、就航から14年間、南極大陸や世界の海で撮影してきた「飛鳥」の写真作品を展示する。開館時間は10時から16時30分(入館は16時30分まで、月曜休館)。入館料は一般500円、中・高校生300円。((C)2006 VOLVOX. All Right reserved)
日本郵船歴史博物館