横浜市選挙管理委員会は、携帯電話を利用したゲームで選挙のしくみを伝える「立候補体験シミュレーションゲーム『市長へGO!』」を作成し、サービスの提供を開始した。同ゲームは、20~30代の有権者を主な対象とし、若い有権者の選挙への関心を高め、投票率の向上を図ることを目的とする携帯ゲームで、カメラ付き携帯電話の機能を使って自らの選挙ポスターを作り、市長選に立候補、選挙運動に関するさまざまな問題をクリアしながら、選挙のしくみ、投票の大切さを知ることができる。正答率によって出題される問題が変わったり、得点ランキングを表示したりするなど、繰り返し遊べる工夫がされている。ゲームをクリアして市長に当選した方には、横浜市選挙管理員会のマスコット「イコットちゃん」ミニフィギュアが抽選で1,000名にプレゼントされる。プレゼントキャンペーン期間は3月末まで。携帯ゲームのアドレスはhttp://www.city.yokohama.jp/y/sk/。DoCoMoのiモード、Vodafone、auの携帯電話に対応する。「イコットちゃん」は、選挙を親しみのあるものにするために、昭和63年に市民公募で誕生した灯台のキャラクターのマスコット。横浜市 選挙管理委員会