不動産ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクスト（本社:東京都中央区、井上高志社長）は、首都圏在住の20代～30代の男女を対象に、住みたい街と想定している家賃についてアンケートを実施した。同調査によると、住みたい街のベスト3は、1位 吉祥寺、2位 横浜、3位 自由が丘で、女性は「思い出の場所」「おしゃれ」「高級感」、男性は「通勤の利便性」「遊べる場所」「飲食店の充実」などを選定のポイントとしている。住みたい街で暮らす場合の支払い可能な家賃を回答してもらった結果、約9割が実際の家賃相場よりも、安い金額を回答。実際の相場と支払可能額との差が最も大きかったのは銀座で-28.9万円。一方、最も小さかったのは浦安の+0.4万円となった。調査対象は20歳～39歳の男女で、東京都（259人）、神奈川県（258人）、埼玉県（259人）、千葉県（259人）の居住者（男性：407人、女性：628人）。調査時期は2005年12月23日～24日。
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