横浜高速鉄道(本社:中区元町1、TEL 045-664-0629)は、2月1日でみなとみらい線が開業2周年を迎えることを記念し、記念パスネットと記念入場券を発売する。パスネットは、みなとみらい線Y500系電車の2枚組セットで、価格は2,000円で限定5,000セットを発売する。記念入場券は、新高島駅~元町・中華街駅の5駅分の入場券セットで、価格は900円。限定3,000セットの発売となる。発売日は2月1日で、横浜駅を除く各駅で発売する。同線は、横浜駅からみなとみらい21地区を経て元町・中華街に至る延長4.1kmの地下構造の鉄道で、横浜、新高島、みなとみらい、馬車道、日本大通り及び元町・中華街の6駅が設置されている。平成17年度上期は、営業利益として6億8,600万円を計上しており、昨年の同期と比較すると54.5%の利益増加、利用人員は、1日平均13万4千人で、9%の増加となっている。横浜高速鉄道は、横浜市、神奈川県、日本政策投資銀行及び民間企業等の出資を得て平成元年3月に設立された第三セクター。
横浜高速鉄道株式会社