横浜市文化芸術都市創造事業本部は、シンポジウム「横浜トリエンナーレ2005の記憶 3回展へのバトン」を、3月5日に横浜シンポジア(中区山下町2、産業貿易センタービル9階)にて開催する。同シンポジウムは、昨年開催された現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ2005」が横浜に残したことを振り返り、「横浜トリエンナーレ2008」に向け、市民・行政が今後どのように取り組み連携すべきかを会場の参加者を交えて議論するもの。当日は、川俣正 横浜トリエンナーレ2005総合ディレクターによる報告の後、学識経験者やジャーナリスト等様々な立場のパネラーがディスカッションを行う。コーディネーターは、跡見学園女子大学教授で、STスポット横浜理事長の曽田修司氏、パネラーは川俣正氏のほか、日本ボランティアコーディネーター協会運営委員でかながわ県民サポートセンターアドバイザーの葉石真澄氏、神奈川新聞文化部記者の尹貴淑氏、ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室長で、横浜市文化芸術都市創造事業本部アドバイザーの吉本光宏氏、横浜市文化芸術都市創造事業本部長の川口良一氏の5名。参加費無料、申込み方法やパネラー等の詳細はホームページを参照。
横浜トリエンナーレ2005の記憶 3回展へのバトン(PDF)