日産と横浜国大が組織的連携に関する覚書を締結

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国立大学法人横浜国立大学(保土ヶ谷区、飯田嘉宏学長)と日産自動車(東京都中央区、カルロス ゴーン社長)は2月14日、自動車関連技術に関する研究開発、人材の交流、地域社会貢献において、組織的な連携を図ることで合意し、覚書を締結した。組織的連携の内容は、両者が共同で研究開発を進めるにあたってのニーズ・シーズのマッチングを図る情報交流の場を拡大すること、日産から横浜国大のビジネススクール、大学院及び学部の授業等への講師派遣、横浜国大から日産への技術指導、教育へのアドバイスや講演の実施。また、横浜国大、日産の多くの事業所はともに、神奈川に所在し、地域に深く関わっていることから、地域社会への貢献、地域経済への貢献を今回の組織的連携の目的のひとつとしている。組織的連携の詳細および進め方に関しては、横浜国立大学、日産の両者から構成されるステアリングコミティーで協議、運営していく予定とのこと。
国立大学法人横浜国立大学日産自動車

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