横浜市、横浜産業振興公社、横浜市工業会連合会は3月6日、「第100回記念 産学交流サロン ~最先端の技術シーズと産業界のニーズの出会い!~」を開催する。同サロンは、新技術の開発や新分野への進出を目指す中小企業と、先端的な研究を行なう大学研究者が出会う場として、2000年1月にスタート。市内理工系9大学の研究者が、タイムリーかつ最先端のテーマに基づく講演を行ない、サロンをきっかけに共同研究から製品化に結びつくなどの成果が生まれている。今回は、中田宏横浜市長と横浜市工業会連合会の貝道和昭会長の挨拶に続き、東京工業大学学長 相澤益男氏による基調講演、慶應義塾大学の中島真人教授による講演のほか、産学連携連携の事例紹介、企業と大学とのマッチング交流会を開催する。会場は、横浜情報文化センター6階情文ホール。開催時間は15時から18時40分で、参加費は第1部の記念講演会は無料、第2部の交流会は1,000円。申込・詳細はホームページで。問い合わせは、横浜産業振興公社 産学連携推進部(TEL 045-225-3733)まで。
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