京急沿線を舞台とした映画脚本の公募に299件の応募

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京浜急行電鉄(石渡恒夫社長)は2月28日、映画化を目的とした「活気ある京急沿線を舞台としたオリジナル脚本」を公募する『第2回京急脚本大賞』作品募集キャンペーンを実施した結果、299件の応募があったことを発表した。脚本の応募期間は、2005年10月から12月31日で、応募者内訳は、東京都から118件、神奈川県から138件(横浜市からは83件)、その他43件、男女別では男性175件、女性124件の応募があった。最優秀賞(1編)は、映画化するとともに賞金300万円が贈られる。選考は、1次審査をシナリオ作家協会が行い100本程度に絞り、最終選考委員は、脚本家の荒井晴彦氏(代表作「Wの悲劇」、「時代屋の女房」など)、作詞家の阿木燿子氏(代表作「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、横浜出身)、日本映画製作者協会の代表理事の新藤次郎氏があたる。審査に協力するシナリオ作家協会の加藤正人会長は、 「京浜急行の多彩な沿線風景を題材に、フレッシュな才能に溢れた作品が集まっています。また、アマチュアだけでなくプロの脚本家の応募もあり、クオリティも高いようです。」とコメントした。最優秀賞が発表されるのは7月下旬の予定。
京浜急行

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