特定非営利活動法人ヨコハマ倉造空間(中区新山下3、田中常義理事長)は3月7日から13日まで、横浜市市民活動支援センター(中区桜木町1)5階で、パネル展示「森と私のエコハマライフ展」を開催している。同展は、昨年9月から12月にかけて、ヨコハマ倉造空間が山梨県道志村と横浜で実施してきた森との付き合い方を考えるイベント「森と木のインタープリター養成講座」と「もりからまちへ木のベンチづくりの旅」の成果を報告するパネル展で、「森のゆくえ」や「これからの暮らし方」について考えていくことを目的に開催される。11日と12日の10時から16時には、ヨコハマ倉造空間のスタッフによる対話型での成果発表などがおこなわれる。ヨコハマ倉造空間は「新山下町にある旧貯木場の倉庫を上手に利活用しよう」ということから始まった市民活動団体で、「森から街、山から海」にいたる横浜のさまざまな地域資源を、市民参加によって保全・伝承することを目指し活動している。
特定非営利活動法人 ヨコハマ倉造空間