北仲建築サロン実行委員会（藤木隆男実行委員長）は3月11日、北仲WHITEアーバンサロン(中区北仲通5－57）で、「北仲建築サロン －都市・建築ディスカッション2006」を開催する。同企画は横浜に拠点を置く建築家が主体となり、建築と都市のディスカッションを行う場を創りだし、そこでの交流を広く外に開いていくことを目的とし、大学や専門分野の枠を超え、実地に活躍する建築家や建築関係の方々、まちづくり関係の方々、そして一般の方々も含め、都市や建築、まちづくりに関する議論・交流する場を創出するもの。ディスカッションに参加する建築家は、飯田善彦・今村雅樹・岩岡竜夫・北山恒・城戸崎和佐・木下庸子・小泉雅生・佐々木龍郎・曽我部昌史・高橋晶子・西田司・藤木隆男・湯澤正信・吉松秀樹ほか。開催時間は13時から17時。18時から懇親会もおこなわれる。入場料は500円（懇親会参加費込）。また、同会場で3月12日まで、学生による「修士/卒業設計展示会」を開催している。問い合わせは「北仲建築サロン－都市・建築ディスカッション 2006」事務局（オンデザインパートナーズ内 TEL 045-650-5836）まで。北仲WHITEは、横浜馬車道にある歴史的建築物（旧帝蚕ビルディング）。平成17年7月から平成18年10月までの暫定的プロジェクトとして、アーティスト、建築家、デザイナー、ジャーナリスト等文化芸術活動に関連するグループ約50組が入居している。
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