日本写真家協会は3月19日まで、日本新聞博物館(中区日本大通11 横浜情報文化センター)で、日本の戦後史写真展「日本の子ども60年―21,900日のドラマ―」を開催している。同展は、1945年から2005年までに日本の写真家が撮影した、さまざまな子どもたちの姿を捉えた写真24,000点から204点を厳選して構成され、子どもたちを通して日本の戦後史を垣間見ることを試みる。出展する写真家は、篠山紀信氏、荒木経惟氏ら148人。17日15時には、写真家の熊切圭介氏を迎え、子どもたちをとおし社会について考える講演会が、18日と19日の14時と15時には、小・中・高校生を対象に、日本写真家協会のプロ写真家と一緒に同展を見る「キッズ・フォトレクチャー」がおこなわれる。営業時間は10時から17時(入館は16時30分迄)。入場料は一般500円、高校生300円、小中学生100円 。(写真:柳原茂光氏 1989年撮影)
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