パソコンの総合専門店「PCDEPOT」を運営するピーシーデポコーポレーション(本社:横浜市港北区、野島隆久社長、以下PCデポ)は16日、ファイル共有ソフトの「ウィニー」による情報流出の危険を無料で点検するサービスを開始することを発表した。同サービス「ウィニー安全点検」は、パソコン使用者が「スパイウエア」などの感染により、意図せず「ウィニー」のネットワーク上に個人情報が流出しさらされる危険な状態に無いかどうかを無料で点検するもので、購入店は限定せず、PCデポ以外で購入したパソコンもサービスの対象とする。実施期間は3月18日から31日までの期間限定。サービス提供店舗は、PCデポの直営32店舗とフランチャイズ24店舗の計56店舗。情報流出の危険が発見された場合は、有償でソフトの削除や「スパイウエア」の駆除なども行う。
ピーシーデポコーポレーション