横浜市経済局は3月16日、商店街を中心とした地域経済全体の活性化を目指し、商店街とコミュニティビジネス事業者などの多様な活動団体を横断的に連携する「元気づくりの支援拠点」の設置・運営者を募集することを発表した。募集するのは、支援拠点の設置場所と事業内容の提案。支援拠点を開設・運営し「地域ニーズや地域資源（活動団体・人材等）の把握」、「商店街とコミュニティビジネス事業者等とのマッチング」、「商店街への事業提案と支援」、「ホームページ作成やマスコミへの情報発信」などを実施する団体・個人を募集する。今後4年間で8か所を目標に、来年度は2か所の設置を行う計画で、1か所につき、年間450万円を上限として事業提案を受けつける。応募資格は、商店街とコミュニティビジネス事業者等を横断的に連携する地域活動に意欲のある方で、「横浜市一般競争入札有資格者名簿」へ登載できる方。3月29日10時から事業説明会がおこなわれる。問合せは経済局商業・サービス業課（TEL 045-671-3838）まで。
横浜市経済局