クレジットカード大手のジェーシービー(本社:東京都港区、信原啓也社長)は3月20日より、横浜の観光業界団体「横浜観光プロモーションフォーラム」と連携して「JCB横浜プロジェクト」を本格稼動させた。同プロジェクトでは、約5,600万人のカード会員と1,300万店以上の加盟店網を持つ同社の顧客チャネルとマーケティングノウハウを活用してJCB会員全体に横浜の魅力をアピールし、より多くの観光客を横浜に誘致するとともに、横浜の観光業界と連携して観光消費を促すプロジェクト。プロジェクトは、地域加盟店とタイアップした優待冊子「JCB横浜PASSPORT」約10万部の発行、観光消費促進を狙った「JCB横浜で遊ぼう!キャンペーン」、おサイフケータイや専用のカードを専用読取端末にかざすことで簡単に支払いができる決済サービス「クイックペイ」の特化推進、横浜市の企業・団体向けにオリジナルカード「横濱QUICPay/JCBビジネスカード」の発行の4つの施策を展開する。同カードは既に約3万5千人の横浜市職員向けビジネスカードとして導入が決定しいるとのこと。横浜観光プロモーションフォーラムは、横浜への来訪者を増やすことを目的に、観光・コンベンションに携わる約200の民間事業者からなる組織。
株式会社ジェーシービー 横浜観光プロモーションフォーラム