横浜市都市経営局は3月29日、神奈川新聞社との協働編集で制作した「横浜市民生活白書2006」を発行した。白書のテーマは『非「成長・拡大」の時代における市民生活の変化と変革』で、全体は3部構成。第1部は、「まだら模様の人口減少社会」「標準的な家族像の解体」などのエピソードを紹介する「12のエピソードで語る変わる市民生活と都市の姿」、第2部は、横浜の市民力や都市力・地域力を統計データや意識調査に基づいて分析し、その結果をカタログ式で提示する「横浜カタログ 2006」、第3部では、横浜が持続的に発展していくためのヒントとなる、市民と行政の開拓者達の37の「横浜型パイオニア・モデル」を紹介している。定価は1,000円(A4判、164ページ) 。横浜市刊行物サービスコーナー、各区役所売店、全国書店、県内新聞販売店で販売する。
横浜市民生活白書2006