横浜ベイスターズ(本社:横浜市中区、佐々木邦昭社長)は地域貢献を目的とした特定非営利活動法人「横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ」が3月30日に神奈川県より認可を受け、4月3日に設立し活動を開始したことを発表した。横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティは新日本石油を設立パートナーとし、「野球を中心としたスポーツの技術指導を通じて、地域における競技水準の向上と野球ファンの開拓を行うこと」や「スポーツをすることの楽しさやスポーツマンシップの大切さを伝えることで、地元横浜、神奈川の人々の心身の健全な発達に貢献すること」などを理念とする。スローガンは「スポーツ!だいすキッズ!!」で、活動内容はベイスターズOB、新日本石油ENEOS野球部選手、OBが中心となって、少年野球教室、中学校野球部への指導、指導者講習会、学校や病院等の施設訪問を実施するというもの。シーズンオフには横浜ベイスターズの現役選手の参加も予定している。設立にあたり、理事長を務める平松政次氏は「OBとして地元に貢献できるとは何よりも嬉しい。地域の子供たちのために全力を尽くしていきたい」、監事を務める荒木康次氏は、「単に野球を教えるのではなく、共に社会で生活する上で大切なものを子供達に伝える法人。まだまだスタートラインに立ったばかりだが、パートナーとして協力・支援していきたい」とコメント。設立を記念し、4月24日には横浜ベイシェラトンホテル4階「浜風」にて「熱闘シンポジウム!『プロが語る。THE コーチ力!』~スポーツ指導者の地域における役割~」を開催する。入場無料、希望者は官製ハガキ・FAXにて申込み(4月21日必着)。詳細はホームページを参照。
横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ