芸大メディア映像専攻が新港新校舎でオープンスタジオ

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東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻1期生は5月8日、同大学大学院映像研究科新港校舎(中区新港2)で課題制作展「OPEN STUDIO vol.1」を開催する。同展は、今年4月に新設されたメディア映像専攻1期生の生徒16名による展示とパフォーマンス。開催時間は16時から20時で入場無料。19時より映像作品と歌によるパフォーマンスも行われる。同校メディア映像専攻は、映像コンテンツの創造と映像技術やメディア情報技術についての研究を通して、創造性を発揮することのできるコンテンツ制作の専門家を養成することを理念とし、今年4月に設置された。専任教員は、藤幡正樹教授(メディアアート研究領域)、佐藤雅彦教授(メディアデザイン研究領域)、桂英史助教授(メディア文化財研究領域)、桐山孝司助教授(コンテンツウェア開発研究領域)。新港校舎は、横浜市が「新港客船ターミナル映像文化施設」と位置づけて約5億円をかけて改修した施設で、4月よりメディア映像専攻の研究室、撮影スタジオ、ギャラリーとして使われている。建物は鉄骨平屋建てで、延べ床面積約2,500平方メートル。客船ターミナルとしての機能も、継続して併せ持っている。
東京芸術大学 映像研究科 メディア映像専攻 OPEN STUDIO

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