横浜国立大学と横浜市立大学は共催で、フォーラム「今、求められる地域再生を担う人材とは」を5月13日、万国橋会議センター4階401・402会議室で開催する。横浜国立大学では「地域に根ざした課題解決を担う人材の実践的育成」を目的に、平成17年4月から新しい教育プログラム「地域交流科目」を実施している。今回のフォーラムは、横浜国立大学地域交流プログラム実施委員会の「地域再生を担う人材育成」という趣旨に賛同した、神奈川県や横浜市、横浜市立大学とともに開催するもの。プログラムは、基調報告「大学-地域 連携の取組事例」と、パネルディスカッション「大学に求める地域再生のための人材育成とは」。基調報告は内閣官房地域再生推進企画官の岡本信一氏、横浜市立大学国際総合科学部準教授の木村琢郎氏、横浜国立大学工学研究院助教授の高見沢実氏が行う。ディスカッションのパネリストは岡本氏、横浜市立大学工学研究院教授の田村明弘氏、横浜市立大学国際総合科学部教授の齋藤毅憲氏など、コーディネーターは横浜国立大学経済学部教授の長谷部勇一氏。開催時間は13時~16時30分まで、参加無料、当日受付。
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