横浜日劇が再生へ、再生準備委員会を設立し映画上映会

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横浜日劇再生準備委員会(中区若葉町3、シネマジャック&ベティ内)は5月26日、昨年2月18日に閉館した横浜日劇を映画・映像の発信基地として再生するために横浜日劇再生準備委員会を設立し、第1回横浜日劇再生特別上映会を開催することを発表した。委員会は横浜日劇を新たなランドマークとして再生し、若葉町や伊勢佐木町などの地域一帯の活性化や「横浜=映画芸術を発信する街」というイメージづくり、映画人の交流の場をつくることを目的とし、同館を名画座や単館系のロードショーの上映や映画監督などによる映画講座の開催、横浜をテーマとしたショートフィルムや長編映画の制作拠点などとして活用していく。特別上映会は6月24日、25日と7月1日、2日で、2005年の横浜映画祭3冠受賞作品「いつか読書する日」(監督:緒方明、主演:田中裕子、岸部一徳)を上映する。以降、7月と8月にも上映会やイベントを行い、10月以降の本格再開を予定している。

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