ギャラリー太田町(中区太田町3、TEL 045-212-2198)で、「ピンホールカメラとトイカメラで見つめた日本~フレッド バーフーベン、コート ベル 新作写真展~」が6月5日~11日まで開催されている。
同展は、サンフランシスコ在住のフレッド・バーフーベン(Fred Verhoeven)氏と、仙台在住のコート・ベル(Court Bell)氏の2人のアメリカ人が日本の風景を写した写真展。フレッド氏はピンホールカメラ「ZERO2000」を使用し京都で撮影したカラー作品を、コート氏はトイカメラ「WOCA」を使用し宮城県で撮影したモノクロ作品を展示している。
両氏はサンフランシスコ・アカデミーオブアートでともに写真を学んだ学生時代からの友人。フレッド氏はタクシードライバーで生計を立てながらフリーの写真家としても活動している。コート氏は5年前に日本に移住し、仙台で中学校の英語教師をしながら写真を続けている。
開館時間は11時~19時まで(最終日は16時終了)。6月8日の17時からはアーティストレセプションも開催する。