NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ（和田昌樹・町野弘明代表理事）と横浜市民メディア連絡会（村橋克彦代表）は6月22日、市民メディアや地域ポータルサイトの研究を目的とする公開研究会「市民メディアの今 ～札幌：シビックメディアの事例から～」を開催する。

　同研究会では、札幌で「ウェブシティさっぽろ」「ようこそさっぽろ」などの地域サイトの運営をしているNPO法人シビックメディアの取り組みや、都筑区と区民の協働ウェブサイト「つづき交流ステーション」、青葉区民ポータルサイト「あおばみん」、港南区の「横浜港南地域情報サイトe-town」、中区・西区の「中西さん.jp」、ポッドキャスティングのインターネット放送局「ポートサイドステーション」などの市内の地域型サイト、8月に創刊する市民参加型のインターネット新聞「オーマイニュース」の取り組み、9月8日から10日に横浜で開催される「市民メディア全国交流集会@よこはま06」の概要などを紹介する。会場は横浜市開港記念会館1号室（中区日本大通）で開催時間は19時から21時まで。参加費は800円（飲み物付）。

公開研究会「市民メディアの今 ～札幌：シビックメディアの事例から～」関連記事（ヨコハマ経済新聞 エリア特集 2005-05-05）