イベント創造プラットホーム運営準備会(山崎洋子委員長)は7月1日、開港150周年を市民で盛り上げることを目的とした交流会「ぷらっと150サロン」を開催する。
同サロンでは市民発案のイベントを支援する「横浜・夢じゃんじゃんプロジェクト」の「エントリーイベント」の提案者によるプレゼンテーションが行われる。紹介されるイベントは4つで、NPO法人ミュージックガーデン・横浜の「まちかどコンサート@横浜」(仮称)、伊勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組合の「イセザキ・マハロ・フェスタ」、monotoneの「YOKOHAMAフォトグラミック」、NPO法人ともに浜をつくる会の「夢・みらい浜づくり」。
プレゼンテーションの後には、「今の横浜を知る~『横浜市民生活白書2006』を読み解くミニ講座~」と題し、白書の編集にかかわった関口昌幸氏(横浜市こども青少年局勤務)を講師に迎えての講座や、横浜開港150周年に向けて、市民が企画するイベントづくりなどについて意見交換が行われる。会場はZAIM(中区日本大通34)で、開催時間は17時から19時まで(開場16時30分)。入場は無料(飲食は有料)。同イベントは、「横浜開港150周年を自らの手で盛り上げたい」と考える横浜好きな人たちが、気軽に情報交換や交流ができる場をつくることを目的に昨年8月より開催されている。申込み・問合せは運営準備会事務局(ハッスル内、info@kaikou150.jp、TEL 045-227-7448)まで。