クリエイティブフェスタ横浜実行委員会は6月28日より、映像・ゲーム・ホームページ・静止画などのコンテスト「デジタルコンテンツコンテスト」の作品募集を開始した。
募集テーマは、横浜開港150周年をコンセプトにした「横浜開港150周年~横浜の異文化~」と「フリー」(自由課題)の2つで、ホームページ、動的コンテンツ、静止画コンテンツの3部門のデジタルコンテンツ作品を、一般の部と小中学生を対象とするジュニアの部で受け付ける。優秀な作品には、一般の部では、横浜市長賞(グランプリ、1名、副賞:30万円)、部門別最優秀賞(3名、副賞:5万円)が、ジュニアの部では、ジュニアグランプリ(中学生・小学生部門各1名、副賞:図書カード3万円分)、ジュニアの部優秀賞(若干名、副賞:図書カード1万円分)などが贈られる。応募締切は9月19日。応募作品のプレゼンテーションや表彰式典は12月2日に開催される。
また、同実行委員会は7月22日から30日までZAIM別館1階でクリエイティブ作品のマーケット「CREATORS MARKET デジコンエクスチェンジ」を開催する。同イベントは、「映像文化都市フェスティバル『ヨコハマEIZONE』」の一環として、アナログ、デジタル、映像、立体などの作品の展示・上映やデジタルアート教室、ワークショップなどが行われる。
クリエイティブフェスタ横浜は、2001年から開催されてきた「デジコンフェスタ横浜」の名称を変更して、横浜市内のデジタルクリエイターやIT関連企業の人材の育成やIT産業の発展などを目的として開催されるもの。
第5回クリエイティブフェスタ横浜(旧デジコンフェスタ横浜) 関連記事(ヨコハマ経済新聞 特集記事 2005-12-01)