開港150周年・創造都市事業本部創造都市推進課は7月3日、 「横浜市創造的芸術文化活動支援事業補助金」の今年度の交付対象10事業を決定し発表した。
同事業は、芸術文化による都市の活性化を推進するため、創造的な芸術文化活動に対して支援する公募形式の補助金制度で、横浜から芸術文化を発信する先駆的・実験的な芸術創造活動に対して、補助金を交付するもの。
交付対象団体、事業名、交付金額は、
1 project suara(プロジェクト スアラ)/live installation-sound+dance+visual vol.9/500,000円(継続事業)
2 AAPA/AAPA「箱庭」(仮) /500,000円(継続事業)
3 ペペ馬場キネマ劇場/ペペ馬場キネマ劇場 ペペ馬場フィルムパーティ Vol.3 Vol.4/176,500円(継続事業)
4 Art Autonomy Network/アートアーカイヴによるネットワークづくり/200,000円(継続事業)
5 小沢康夫/A LIVE ART MATURI 2007/500,000円
6 黒沢美香&ダンサーズ/黒沢美香&ダンサーズ・綱島温泉ダンス公演(仮)/300,000円
7 Off Nibroll/Asia Exhibition & Performance "public=un+public"/300,000円
8 山野真悟事務所/北仲WHITEシリーズ「Ten thousands Collection」/150,000円
9 画家 曽谷 朝絵/曽谷朝絵横浜拠点継続計画/150,000円
10 中野成樹+フランケンズ/中野成樹+フランケンズ公演『暖かい氷河期』(演劇)/700,000円
今年度は、27件の応募の中から、音楽・美術・ダンスのコラボレーション、独特の空間でのダンス、オリジナル台本による演劇などの、横浜から新しい芸術創造の動きが期待できる10事業に対して補助金交付が決定した。