市内企業の連携で横浜ブランドの新たなものづくりに挑戦する「hamawaza（ハマワザ）」（代表:横浜市立大学齊藤毅憲教授）は7月14日から17日まで、新都市プラザ（そごう横浜店地下2階正面入口前）で、横浜限定車「muetto（ムエット）」の展示を行っている。

　同展示は、横浜の大学の魅力をPRする「よこはま『学☆遊』フェア2006/夏」にあわせて行われているもので、入場は無料。

　「muetto」は市内の製造業者、デザイナー、商業者、大学などのコラボレーションによって生まれたスペシャリティーカーで、日産「キューブ」の中古車を改造し、大型トランクルームを搭載した2人乗りとしたことが大きな特徴。ボディカラーは横浜をイメージさせる「ムエットブルー」を採用、フロントグリルには名前の由来である「カモメ」があしらわれている。生産は200台限定、完全受注生産方式で販売されている。問い合わせは高田工業（TEL 045-624-3134）まで。

hamawaza　
関連記事（ヨコハマ経済新聞）