埼玉高速鉄道、東京急行電鉄、東京メトロ、東京都交通局、横浜高速鉄道の5社は7月16日、「横浜開港みなと祭 第51回 国際花火大会」の開催にあわせて、浦和美園駅発、高島平駅、北千住駅の3方向より「みなとみらい号」を運行する。
「みなとみらい号」は、埼玉高速鉄道線「浦和美園」発が東京メトロ南北線と東急目黒線を、都営三田線「高島平」発が東急目黒線を、東京メトロ「北千住」発が中目黒を経由して東急東横線と横浜高速みなとみらい線に接続しみなとみらい線「元町・中華街」まで運行する。
使用車両は都営三田線「高島平」発が都営6300形、東京メトロ日比谷線「北千住」発が東急1000系、埼玉高速鉄道線「浦和美園」発が埼玉高速2000系。
また、東横線・みなとみらい線は、花火大会当日は臨時ダイヤで運行する。上りは18時台から23時台に元町・中華街始発列車を11本、20時台から22時台にみなとみらい始発列車を5本増発し、下りは19時台から22時台に元町・中華街着列車を4本増発するほか、みなとみらい線内は14時30分頃から終電まで全列車が各駅停車となる。
国際花火大会の開催時間は19時30分から20時40分までで、特大ワイドスターマイン、吊物花火、型物花火(キャラクターなどの図形)など約6,000発が打ち上げられる予定。