横浜赤レンガ倉庫、横浜市芸術文化振興財団、横浜みなとみらい21は、2006年の旧暦七夕にあたる7月31日にスペシャルイベント「祝☆旧暦七夕」を開催する。
同イベントは、今年誕生95年を迎えた歴史的建造物「横浜赤レンガ倉庫」が、伝統行事「七夕」と、「織姫と彦星」の2人の七夕伝説を祝福するもの。当日は、ライトアップされた横浜赤レンガ倉庫1号館の壁面へ、七夕を記念したお祝いメッセージ画像を投影する。投影画像サイズは400インチ(6×8メートル)、開催時間は19時~20時まで、雨天決行。
また同館では、高さ約3メートルの笹を飾った「七夕」コーナーを、8月6日までイベント広場で展開しているプラネタリウム演出のビヤガーデン「Starry Nights with HEARTLAND BEER」会場内(入場料500円、1ドリンク・おつまみ付き)に設置。購入した短冊に願い事を書き、笹に飾ることができる。笹は横浜赤レンガ倉庫2号館1階インフォメーション横にも設置する。
ビヤガーデンは、横浜赤レンガ倉庫では初のプラネタリウム演出による星空の下、高さ5メートルのテント内でハートランドビールを楽しめるというもの。日没後に、テント内の白い天井に約40の星座と10,000個前後の星で「春夏秋冬の横浜の星空」投影している。プラネタリム投影時間は毎日、日没後から22時まで。毎時00分、20分、40分(1回約2分間)に投影される。(写真=「祝☆旧暦七夕」開催イメージ)