TAW(東京都中央区、高橋敏男社長)は8月24日、横浜ベイクォーターの6・7階に、都市型タラソテラピースパ「テルムマラン ヨコハマ ベイ」をオープンする。
同施設は、日本国内で郊外・リゾート型施設として展開してきた「テルムマラン」が初の都市型スパとしてオープンするもので、7階は、伊豆駿河湾より毎日汲み上げた海水を35度に温めて使用する多機能プールの「アクアトニック」(約310平方メートル/平均水深1.2メートル)やサウナ、リラクゼーションルームを備えるスパエリア。6階は、海水や淡水を使った「ハイドロセラピー」、「アルゴ(海藻)パック」など29種類のビューティプログラム(13,650円~36,750円)専用の個室キャビン、有機素材を使った飲み物をフリーで提供するドリンクバー、スチームサウナやジェットバスを備えた特別室などのトリートメントエリア。海水シャワーによるマッサージや海草パックで代謝を促す「マリンウェーブ」や海藻トリートメントの「ファーミングフェイシャル」は仏テルムマランにもない同店オリジナルのプログラム。
営業時間は平日10時から22時、日・祝日が9時から21時。利用はビジター(16歳以上、完全予約制)のほか、「アクアトニック」の会員制度もある。問い合わせは「テルムマラン ヨコハマ ベイ」予約センター(TEL03-5200-8999、受付9時から18時)まで。
「テルムマラン」は、40年以上の歴史を持つフランスの名門タラソテラピー施設「テルムマラン ド サンマロ」のタラソテラピーブランドで、国内では千葉県勝浦市に「テルムマラン パシフィーク」、愛知県蒲郡市に「テルムマラン ラグーナ」を展開している。